もうお馴染みになったNOALX
みなさまにはもうおなじみとなりました「NOALX」既にご使用いただきましたでしょうか?
2020年にアートリンクブログでご紹介させていただいてから早2年。今では全国各地の案件で採用となっております。
まだ見たことが無いと思ってるかたも実はすでにテレビで目にしてるはずなんです。それくらい有名なイベントで使用されておりました。NOALXの施工事例は実は世界中にTV放送されたというか映りこんでいたという実績があるんです。東京でも開催された世界的に超有名な某スポーツの祭典にも採用された実績がございます。
NOALXの3つの特長
ノンアルミ複合板として直接印刷できるNOALXの特長をもう一度おさらいしましょう。
1.Co2排出量を軽減しカーボンニュートラルの実現に繋がる
2.軽量で軟らかい為落下リスクが低い、落下しにくいし落下しても安心安全。
3.丸めて運べるので運搬が楽。コストダウンに繋がる。
NOALXは環境にも施工者にもクライアントにも歩行者にも優しい看板材料といえるでしょう。
アルミ複合板メーカーが開発
NOALXの開発メーカーはアルミ複合板ソレイタでおなじみの藤田産業株式会社です。「アルミ複合板のメーカーがノンアルミ複合板NOALXを発売するなんて」と思いますが逆にアルミ複合板の良い部分も悪い部分も知り尽くした販売メーカーだからこそNOALXの開発に至ったのかもしれません。
環境配慮なだけじゃない
環境に配慮した素材が注目されているなかでNOALXも従来のアルミ複合板では難しかった※1RPFリサイクルが可能な環境配慮製品です。また年々大きなものが運べなくなっている物流問題もNOALXならクリアできます。
昨今増えている看板落下事故に関してもNOALXなら安全安心を謳えるのではないでしょうか?
※1:RPFとはリサイクルして出来上がる高品位の固形化燃料のこと
他社の類似品との違い
NOALXのようにアルミ複合板の代替品をうたったフィルムは他にもあります。
しかし印刷してみると印刷品質が悪かったり、施工後に樹脂の層が剥離してしまったり、硬すぎて扱いにくかったり、折るとシワが入り基材の剥離がおきたり、寒さに弱くて寒冷地では割れてしまったりといったトラブルを抱える商品が多いです。
NOALXは単にプラスチックを貼り合わせただけではなく複数層を重ね合わせる独自の技術を応用して製造されているためこのようなトラブルは起きにくいです。また巻き癖が強く残ったりといった事も他社メディアと比べてかなり軽減されています。
本家NOALXの強み
メーカーが独自に行っている暴露試験においてもNOALXは他社の類似製品より優れているという結果が出ているそうです。
メディアメーカーと違って本家はアルミ複合板から派生のアプローチを行っているからなのでしょうか?
そもそもアルミ複合板の代替品という製品開発において、完成の目標値が類似品より2段くらい高いクオリティに設定されているようにも感じます。
NOALXを販売して変わったこと
アルミ複合板メーカーがノンアルミ複合板を販売して何が変わったのでしょうか?
販売担当者様に聞いたところNOALXを提案する事で今までアルミ複合板では入り込めなかった指定物件などでの採用が増えたとの事です。
アルミ複合板とNOALXでの住み分けで相乗効果が生まれたようです。
アルミ複合板が減ったという事ではなく「とれる案件が増えた」という事なんでしょうね。
NOALX採用案件について
実際の採用案件は申し訳ございませんが全てを公開することはできません。
しかし全国の公共交通機関や空港、世界規模のスポーツイベントから近所の駐車場サインまで至る所で使用されています。
案外身近なところで使われてるかもしれませんね。
公共交通機関での採用
NOALXは全国各地の公共交通機関で採用されております。
簡単印刷で簡単施工。触っても手を切らないし環境配慮製品のNOALX。
公共機関にも認知され既に使用されています。
もちろん札幌市内でも実績はあります。
ご存じですか?札幌市営地下鉄で採用されております。
今も募集のページは残ってますよ。
【令和3年1月29日】「多言語版地下鉄駅柱巻き等標識」設置撤去等業務
令和2年度業務委託/札幌市交通局