新提案!カーペットマーキング
こんにちは、小野寺です。
今回ご紹介するのは
「カーペットマーキング」と「メタリック装飾カーペット」です。
新提案!カーペットマーキング
カーペットマーキングとは既存のタイルカーペットに特殊なマーキングフィルムを貼付けたもので、今までありそうでなかった画期的なサインです。
特長は印刷よりもビビットな色表現が可能で
今までの象嵌カットよりもシャープなエッヂの表現に特化してます。
色数もメタリックや蛍光色など50色以上ございます。
また細かな文字まで表現ができるので
50cm角の通常のタイルカーペットにこんな表現だって出来てしまいます。
この大きさの文字や線の表現は印刷や象嵌カットでは難しかったのですが可能になっちゃいました!
実はこのピクトは蛍光色なのですが私のスマホでは蛍光色は表現できないようです。
強度についてはもちろんマーキングフィルムの面積にも比例しますが、小さい文字やパーツも思ったよりしっかりくっついて簡単には剥がれてこないようです。
かなり良い感じなのですが実績はまだないのでひとまず弊社事務所の入り口にて実験中です。
入口の社員が必ず通る箇所に設置し毎朝掃除機をかけているのですが1ヶ月経過した現在は何も問題は起きていません。
こんなの初めて!メタリック装飾カーペット
こちらもタイルカーペットへの加工製品ですが見てくださいこれ。
金箔なんです。
このメタリック装飾カーペットは既存のメタリック箔を使用可能でゴールドだけではなくシルバーやホログラムなど様々なタイプの箔で装飾が可能です。
※基本的にゴールド・シルバー・ホログラムが純正品となります。
先ほどご紹介したカーペットマーキング程こまかいオブジェクトの表現は出来ませんがメタリックのキラキラの表現はものすごく目にとまり訴求性は抜群です。
こちらは弊社の正面玄関でテストしております。
印象はカーペットマーキングほどではございませんがこちらも簡単には剥がれてこないようです。
玄関で1ヶ月経過後。
目立って箔が剥がれてくる事は無いようですが、これからも継続してテストを進めます。
タイルカーペットサインの可能性
現在タイルカーペットを使用している施設は全国至る所にございます。
現在都市型水族館やアミューズメント、ホテル、映画館、オフィスビルはもちろん、ショッピングモール、お寺、納骨堂など様々です。
しかしカーペット自体を加工したフロアサインはとても少ないです。
駅や公共施設の床面の誘導サイン、フロアサイン、壁紙やインクジェット用クロスを使用したサインなどは今では当たり前なのにカーペットへのサインはいまだに手つかずな施設がほとんど。
全国にある施設のカーペットは看板媒体としては空いてるんです。
これってチャンスですよね。
タイルカーペットは統一規格として50cm角です。また取り替えるのも簡単で、現場の従業員様でも交換が出来ます。
ですから
・汚れたり破損したらその部分だけ簡単に交換可能
・イベント時のみメタリックカーペットに取り換える事も容易
・施工不要だから遠方からでも提案しやすい
いかがでしょうか?まだまだ可能性拡がるタイルカーペットマーキング。
気になりましたら取り急ぎアートリンクにお問い合わせ下さいね。
アートリンクのタイルカーペット加工史
アートリンクでは2014年からカーペットへの加工や印刷に力を入れてきました。
2014年カーペットカット
artlink.hateblo.jp
2016年カーペット用シール
artlink.hateblo.jp
2020年ディスタンスタイルカーペット
artlink.hateblo.jp
そして2023年は
「カーペットマーキング」
「メタリック装飾カーペット」
これからもアートリンクのカーペット加工をよろしくお願いします。
タイルカーペット加工のお問合せは・・・
インクジェット用フリース壁紙「インプリミ」
こんにちは!
アートリンク小野寺です。
(株)アートリンクでは新たにインクジェット用壁紙のラインナップ
としてフリース壁紙「インプリミ」の取扱いを開始しました。
フリース壁紙ってなに?
フリース壁紙とはパルプ等の自然原料を主原料にポリエステルなどの化学繊維を3次元に絡ませたいわば「不織布」の壁紙で数年前に海外で販売されてから世界中に広まり現在では世界中の壁紙の50%を占めると言われております。
日本ではビニール壁紙が主流ですが近年のDIYブームでヨーロッパ製のかわいい絵柄のフリース壁紙の輸入が盛んになり特にDIY好きの方々に人気が高まっております。
しかし、最近まではフリース壁紙は防炎製品が少なかった事から商業施設向きではなく、私としてもフリース地はBtoCの個人向け商品のイメージが強かったんです。
表面はシックなフリース地
最近流行りの不織布ベースのフリース地です。
パッと見は紙で出来てるように見えます。
基本スペック
IJ用フリース壁紙「インプリミ」
・950mm幅×50M巻き (330μ厚)
インクはラテックスインクとソルベントインク対応です。
フリース壁紙は高耐久で表面に傷がつきにくい
従来のインクジェット壁紙メディアと比較してフリース壁紙の「インプリミ」は傷がつきにくいです。実際に検証してみました。
有名なIJ壁紙メディアA
既存のIJ用の壁紙で昔からかなり実績あるメディアを用意してみました。
さっそく私の悪意あるツメで表面を削ってみます。
一撃で基材ごとえぐれました。親指に力を入れると基材がズルっと剥がれます。
実績多数のIJ壁紙メディアB
もう一種類の実績ある壁紙もご用意しました。
さらには擦過性が高いラテックスインクで印刷したサンプルを試します。
もちろんオーバーコートもしてあります。
私の悪意あるツメは、またもや基材ごとえぐり取りました。擦過性が高いインクでも強くツメを立てると壁紙自体がやられますね。
深く傷がはいりました。
インプリミで傷の検証をした結果
インプリミも同じようにひっかきましたが、残念ながら表面に少し跡が残るくらいで基材まではえぐりとれませんでした。
ちょっと意地になって数回こすったのですが私のツメでは勝てませんでしたよ。確かに傷がつきにくいと言えると思います。
インプリミは裂けにくい
インプリミは表面の強さだけではなく引き裂きにも柔軟に追従する特性があります。施工後に下地が動いて壁紙特有のクラックが発生する事って割と多いと思いますが、インプリミはクラックも起こりにくいんです。
フリース素材のインプリミは通常の壁紙より破けにくいですが両手でエイッと力を込めて引き裂くとさすがに破けてしまいます。
しかし他のIJ壁紙2種はインプリミよりも少ない力で簡単に破けてしまいました。
くらべると一目瞭然です。
インプリミは引き裂きに強い壁紙メディアと言えますね。
基材が厚いので下地を拾いにくい
インプリミの厚みは330μで壁紙としては厚い部類に入ります。それだけに施工の際に下地を拾いにくいです。
試しに石膏ボードに貼り付けてみました。
パテ埋など下地処理は一切してない石膏ボードですが、見た感じ下地は拾ってないようです。
下の方からもよく確認しましたがやはり凹凸は拾ってないように感じます。
(施工の際は予めテストして判断してください)
2層式フリース壁紙
インプリミは2層式のフリース壁紙です。2層式は貼り換えし易いというメリットがあります。
ビニールクロス壁紙によっては貼り換えするときに表面をはがすと下地にボロボロとちぎれた壁紙が残ってしまい原状復帰に非常に手間がかかる場合があります。
インプリミは不織布の繊維がしっかり絡んでるので原状復帰の手間を軽減できます。
インプリミ推奨のボンドはウォールボンド100以上の原液タイプのものとなり下地との接着も強固です。それだけに貼替えを考えたときに少しでも剥がしやすい構造になるように設計されたのかもしれないですね。
F☆☆☆☆と防火認定取得
業務用の壁紙メディアはF☆☆☆☆取得と防火認定はあたりまえです。インプリミはどちらも取得済みですが、フリース素材のインクジェット壁紙で防火認定がついたものは実は日本で初めてなんです。
インプリミは国土交通大臣が定めた不燃材料で防炎シールももちろん発行可能です。※不燃材料認定NM-5450に準拠します。
環境に配慮した壁紙
インプリミは壁紙としては日本で数少ない森林保護等の認定機関の正式な認証を受けた製品です。
主な原料のパルプは森林破壊や違法伐採等の環境・社会的な問題のリスクの低い原材料を使用してます。
つまりインプリミを使用する事は環境配慮製品を使用する事になりますので昨今のSDGs活動にも貢献できるのです。
凹凸面に貼れる!アルミ基材メディアのご紹介
今回は凹凸に貼れるアルミメディアのご紹介です。
この商品は近年需要が高まっている壁面に直接貼るサインや、アスファルトに直接貼るサインに最適な粗面追従メディアです。
基本スペック
メディアは175μ。厚手のアルミ基材で強粘着糊で規格は1320mm×30M巻きとなります。
施工条件にもよりますが、屋外中長期用となります。
エンボスラミネートは300μ。適度な滑り抵抗係数を有しているためフロアグラフィックスに最適です。また、UVカットも入っておりますので屋外使用も問題ありません。
規格はこちらも1320mm×30M巻きです。
表面は特長的なエンボス加工。エンボスの間隔が広いので汚れが溜まりにくくメンテナンス性に優れます。
ワッフル状のエンボスは見た目がとても良いと思います。
アスファルトに貼ってみた
とりあえず貼ってみないと評価も出来ませんので弊社の駐車場に貼ってテストしてみます。
通常は施工面を水洗い乾燥後にプライマーを塗ってからの貼付け施工を推奨しますが、今回はテストなので雑に貼ってみます。
施工面をホウキでしっかり掃きます。
プライマーを塗らずにそのままシートを貼っていきます。
※今回は検証目的なのでそのまま貼ってます。
小口を中心にゴムハンマーで叩いてアスファルトの凹凸になじませます。
踏んでみましたが案外しっかりグリップします。
完成です。これで様子を見ましょう。
ここは弊社倉庫前の駐車場で毎日大型トラックが行き来する箇所です。かなり厳しい条件ですが果たしてどうなるでしょうか?
今後も経過を観察していこうと思います。
コンクリ壁にも貼ってみた
凹凸あるコンクリート面にも貼ってみました。
もちろんプライマー無しの直接貼りです。
(実際の施工はプライマー推奨です)
折り曲げ部分もアルミ基材なので簡単に追従してくれますね。かなり簡単に貼れます。
ゴムハンマーで叩いてなじませます。
簡単に施工出来ました。
これもしばらく観察しましょう。
今後どうなるのか?
経過が気になる方は弊社に直接見に来てください。
※但し触るのは禁止です。実験中なので決して剥がさないでくださいね。
この翌日は雨も降ってかなりの強風でしたが特に問題は無かったです。今後もどうなるか楽しみですね。
第4世代ラテックスプリンターによるプリントの可能性
今回のアートリンクメルマガは営業課の杉本が
担当させていただきます。
環境配慮型プリンター導入
昨今、SDGSの一環として様々な環境配慮型製品が発表されています。
エコマークを取得したパネルや、リサイクル可能メディアなど、基材の方に注目が集まりがちですが、今回は少し視点を変えて弊社が新たに導入した第4世代の新型ラテックスプリンターにスポットを当ててみたいと思います。
ラテックスプリンターとは?
ラテックスプリンターには樹脂ベースの水性インクが搭載されており、高温の熱をかけることによって瞬時にインクを硬化させることができます。プリントした成果物は乾燥した状態で排出されるため、二次加工へ移る際のタイムロスを大幅に削減でき、短納期物件にも対応しやすいです。
更に有機溶剤を含まない無臭インクはグリーンマークを取得しており、成果物のクオリティだけでなく、印刷している現場の環境改善にも貢献してくれます。
ラテックスプリンターのメリット
さて、ここからはラテックスプリンターでどのような付加価値を提供できるのか?について考えたいと思います。
私としては、近年引き合いが増えてきている「オリジナル壁紙プリント」と「装飾用の透明フィルム」に注目しています。
これまでのオリジナル壁紙は、溶剤プリンターで当たり前に印刷されていましたが、擦った時の色落ち、臭いなどの問題がありました。当然有機溶剤を含みますのでエコとか安全面にも疑問が残ります。
第4世代ラテックスプリンターにはオーバーコートインクが搭載されており、なんと表面の擦過性を向上させることができます。
服に擦れて色が移るなどといったリスクもないですし、ツンとした臭いもありません。
これは飲食店や幼稚園などオリジナル壁紙が採用されやすい案件では大きなメリットになるはずです。
クライアント様に安心して採用していただけるという観点からも強みがあると言えます。
改良された白インク
装飾用の透明フィルムに関しては白インクが搭載されたことにより、様々な表現が可能になりました。溶剤プリンターやUVプリンターとくらべてラテックスの第4世代ラテックスの白インクには柔軟性があり、黄変しないという特徴があります。
インクの柔軟性は曲面への施工が多い車両のラッピングなどでメリットがありますし、黄変しないのでより長くクオリティを保つことができます。
超大型プリンター導入しました!
こんにちはアートリンク小野寺です
2022年11月3日弊社のスーパーワイドプリンターSKYJETの入れ替
え作業を行ないましたので、その模様をご報告いたします。
安心の㈱キコー興業
搬入日当日の朝
㈱キコー興業様のトラックに乗って巨大な銀色のヤツが入ってきました
社内にはあっという間にブルーシートが敷かれ奥には「黒船」SKYJETが見えます。
たくさん印刷して活躍してくれたSKYJETもとうとう入れ替えとなり少し寂しい気持ちになりました。
SKYJET運び出し
運び出しは慎重かつ手早くSKYJETを移動させます。
このSKYJETは前後2基のヘッドを搭載してますつまりスーパーワイドプリンターほぼ2台分の重量となりますので運び出しも大変です。
プラットホームに乗せた後はバスも持ち上がりそうな巨大なフォークリフトでサクッと持ち上げます。
相変わらず豪快な作業でした。
今までありがとうSKYJET!
この機械もいろんな伝説を残してくれました。
新型プリンター搬入
続いて銀色の養生がかかったプリンターを高々ともちあげます。
見た感じSKYJETよりは軽そうにみえますよね~
ちょっとした段差に手こずっております。キャスターがついているのですが、それでも3人で押したくらいでは動かせないので専用の器具を使用して少しずつ移動させてます。
角を曲がるのも一苦労です。
このようなプリンターは手で押してはいけない箇所もあるのでなかなか思ったように押し動かせないんですよ。
搬入のプロも少し苦戦気味でした。
セットアップ開始
さて、いよいよセットアップです。大物だけにエンジニア4人体制でとりかかってます。
なりは大きいですが今まで以上に精細な画像を印刷できるので、精密なセットアップが必要不可欠です。
すぐ向かい側には姉妹プリンターのAGFA社製Jet-iMIRAフラットベッドUVプリンターが鎮座してますこれもかなりの大きさです。
2台並んだ姿は圧巻ですよ!
セットアップは無事終了し現在は通常稼働中です。
搬入業者とエンジニア達の技術の賜物ですね。
この機種では日本初
(株)アートリンクの新しいスーパーワイドプリンター
AGFA社製 OBERON RTR3300(オベロン)
このプリンターは発売からまだ半年余りしか経っておらず、アートリンクの機体は日本で2台目となります。しかしオプションセットはOBERONでは日本初の機能を搭載いたしており環境にも優しく美しい仕上り
かつハイスピードです。
しかし今回はここまで
ハイスペックな AGFA OBERON RTR3300
このプリンター何が凄いの?
と言う詳細はまた後日お伝え致します。
AGFA社製 OBERON RTR3300へのお問合せは・・・・
株式会社アートリンクへ!
ユーザーだから持っている情報ございます。
日本全国納品可能です!
どうぞよろしくお願い致します。
株式会社アートリンク 社長かわりました
このたび2022年11月1日をもちまして、
阿部高文が代表取締役を退任し会長に就任するとともに、
荒木誠が代表取締役に就任いたしましたことをご報告申し上げます。
こんにちは株式会社アートリンク 小野寺です
22期目となりましたアートリンクは荒木新社長の指揮の下
社員一丸となってお客様に貢献してまいります。
日頃お世話になっているお取引先企業様よりたくさんのお花をいただきました
ほんとにありがたく思います
感動して目がウルっとなりました( ɵ̷̥̥᷄﹏ɵ̷̥̥᷅ )
事務所は今
お花の香りに包まれています
弊社の営業マンからお花の香りがするのに気が付きましたか?
このお花はお取引先企業様がアートリンクによせる期待の高さと受け止めて、これからもみなさまから選ばれる会社となるように、より一層精進していく所存でございます。
今後とも株式会社アートリンクをどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社アートリンクへのお問い合わせは・・・・
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ノンアルミ複合板NOALX(ノアルクス)が凄い!
もうお馴染みになったNOALX
みなさまにはもうおなじみとなりました「NOALX」既にご使用いただきましたでしょうか?
2020年にアートリンクブログでご紹介させていただいてから早2年。今では全国各地の案件で採用となっております。
まだ見たことが無いと思ってるかたも実はすでにテレビで目にしてるはずなんです。それくらい有名なイベントで使用されておりました。NOALXの施工事例は実は世界中にTV放送されたというか映りこんでいたという実績があるんです。東京でも開催された世界的に超有名な某スポーツの祭典にも採用された実績がございます。
NOALXの3つの特長
ノンアルミ複合板として直接印刷できるNOALXの特長をもう一度おさらいしましょう。
1.Co2排出量を軽減しカーボンニュートラルの実現に繋がる
2.軽量で軟らかい為落下リスクが低い、落下しにくいし落下しても安心安全。
3.丸めて運べるので運搬が楽。コストダウンに繋がる。
NOALXは環境にも施工者にもクライアントにも歩行者にも優しい看板材料といえるでしょう。
アルミ複合板メーカーが開発
NOALXの開発メーカーはアルミ複合板ソレイタでおなじみの藤田産業株式会社です。「アルミ複合板のメーカーがノンアルミ複合板NOALXを発売するなんて」と思いますが逆にアルミ複合板の良い部分も悪い部分も知り尽くした販売メーカーだからこそNOALXの開発に至ったのかもしれません。
環境配慮なだけじゃない
環境に配慮した素材が注目されているなかでNOALXも従来のアルミ複合板では難しかった※1RPFリサイクルが可能な環境配慮製品です。また年々大きなものが運べなくなっている物流問題もNOALXならクリアできます。
昨今増えている看板落下事故に関してもNOALXなら安全安心を謳えるのではないでしょうか?
※1:RPFとはリサイクルして出来上がる高品位の固形化燃料のこと
他社の類似品との違い
NOALXのようにアルミ複合板の代替品をうたったフィルムは他にもあります。
しかし印刷してみると印刷品質が悪かったり、施工後に樹脂の層が剥離してしまったり、硬すぎて扱いにくかったり、折るとシワが入り基材の剥離がおきたり、寒さに弱くて寒冷地では割れてしまったりといったトラブルを抱える商品が多いです。
NOALXは単にプラスチックを貼り合わせただけではなく複数層を重ね合わせる独自の技術を応用して製造されているためこのようなトラブルは起きにくいです。また巻き癖が強く残ったりといった事も他社メディアと比べてかなり軽減されています。
本家NOALXの強み
メーカーが独自に行っている暴露試験においてもNOALXは他社の類似製品より優れているという結果が出ているそうです。
メディアメーカーと違って本家はアルミ複合板から派生のアプローチを行っているからなのでしょうか?
そもそもアルミ複合板の代替品という製品開発において、完成の目標値が類似品より2段くらい高いクオリティに設定されているようにも感じます。
NOALXを販売して変わったこと
アルミ複合板メーカーがノンアルミ複合板を販売して何が変わったのでしょうか?
販売担当者様に聞いたところNOALXを提案する事で今までアルミ複合板では入り込めなかった指定物件などでの採用が増えたとの事です。
アルミ複合板とNOALXでの住み分けで相乗効果が生まれたようです。
アルミ複合板が減ったという事ではなく「とれる案件が増えた」という事なんでしょうね。
NOALX採用案件について
実際の採用案件は申し訳ございませんが全てを公開することはできません。
しかし全国の公共交通機関や空港、世界規模のスポーツイベントから近所の駐車場サインまで至る所で使用されています。
案外身近なところで使われてるかもしれませんね。
公共交通機関での採用
NOALXは全国各地の公共交通機関で採用されております。
簡単印刷で簡単施工。触っても手を切らないし環境配慮製品のNOALX。
公共機関にも認知され既に使用されています。
もちろん札幌市内でも実績はあります。
ご存じですか?札幌市営地下鉄で採用されております。
今も募集のページは残ってますよ。
【令和3年1月29日】「多言語版地下鉄駅柱巻き等標識」設置撤去等業務
令和2年度業務委託/札幌市交通局