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金属板へのUV印刷サービスを開始しました

アートリンクはこのたび金属板へのUV印刷サービスを開始しました。

いや、いままでもやってたでしょ?って

いやいや今回はぜんぜん違うんです。
金属にUV印刷してるのにインクが剥がれにくいんです。

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金属板にUV印刷

剥がれるのが普通


UV印刷はインクを紫外線で硬化させますから金属に対しても印刷は可能です。しかし定着はしないのですぐに剥がれるんです。テープを貼ってみるとわかるのですが剥がすとインクも丸ごと剥離してしまいます。

実は金属に印刷した場合はそれが普通なのです。

元々UVインクは金属と相性が悪くインクをのせてもくいつかず表面に乗っかっているだけでセロテープなどを貼って剥がすと簡単にインクが剥がれてしまいました。
それでもなんとか金属にUV印刷を定着させることが出来ないものかと試行錯誤を繰り返し行い、ついに完成しました。

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金属に対してUVインクの強定着性を実現

金属にUV印刷する方法とは


どうやるかって?もちろん詳細は企業秘密です。

少しだけご説明させていただくと当社独自開発の「Lib処理」という特殊な下地処理を行う事で金属にUVインクを強力に定着させることができるようになったんです。

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Lib処理の仕組み

実績はこれから


現時点でのテスト結果ですが、アルミ素地、ステンレス板、スチール板とラッカー塗装面に対してLib処理は有効でした。
印刷後カッターでインクを傷つけてからテープを貼って剥がすクロスカットテストでも強いインク定着性を確認しております。これも通常印刷相手が金属であればペロッと皮がむけるようにインクが剥がれているところですがLib処理を行った後ではしっかりと定着しておりました。

残念ながら検証が終わったばかりの技術ですので案件としての納品実績も今はまだ少ないですが今後少しずつ実績を増やしていけたらと思います。

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アルミ板、スチール板、ステンレス板などで検証

促進耐候試験(キセノン試験)

屋外対候性を確認するために促進耐候試験も行いました。その結果としましては屋外3年程度であれば退色も少なく剥離も見られなかったので問題ないだろうという結論となりました。

これすごい事ですよね。

屋外3年を保障するものではございませんが金属に印刷してのこのテスト結果はとても心強いです。
更に屋外5年相当の耐候性能を実現するためにこれからも処理技術の改良を続けていく予定です。



金属板へのUV印刷サービス開始

あらためまして弊社では金属板に対してのUV印刷サービスを開始しました!

現在実績がある金属は
・アルミ板素地
・スチール板
・ステンレス板
(ラッカー塗装面もOKです)

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スチール(鉄)にUV印刷しました

気になった方はお気軽に

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UV印刷のサンプル例です

この新しいUV印刷が気になった方や
「これは!?」と思った方はお気軽にお問い合わせください。

御社ご担当の営業マンか
下記よりアートリンクへお問い合わせください。


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