いつもアリブロ!をご覧頂きまして、ありがとうございます。
皆様、GWは如何お過ごしでしたか?
今年の北海道は雨に風に気温低下と、例年では考えられない天候でしたね…。
札幌駅などの屋内商業施設はどこも大混雑でした。
内地は桜も満開でぽかぽか陽気が続いているのでしょうか
羨ましい限りです…!
さてさて、今回のアリブロ!ですが
看板用部材である、わくわくフレーム新部材のご紹介です!
そもそもわくわくフレームとは、
・カドまでアルミな多用途部材!
・複合板看板を支えるフレームとして!
ご使用になれます。
他にもアルミラックやテーブルなども作れますが、
看板屋ですので、看板屋フレームのお話になります!
既存のラインナップとして下記のようなものがあり、
これらの部材でフレームを組んでいくことになります。
・30角アルミパイプ
・L字コーナー
・U字アルミパーツ
このような感じですね。
さて、仕上がり寸法から必要な各部材をご注文頂き、施工しました。
しかし!
取り付け場所が不安定な場所であったり、
全体的に強度が足りない、もっと安定させたい、など
希望が出てきた場合、どうしましょう。
そんなときに活躍するのがこちら!
左から新部材、CH-1と、CH-2になります。
どこにどう使うの?
こんな感じで使って下さい!
というわけで?
今回も実際に作ってみました!
全体の寸法はL字コーナー込みで、800角になります。
L字コーナーが30mmありますので、740mmのパイプを4本用意し、
四角を作り、U字パーツを取り付けて…
これで□のフレームが日になり、強度が向上しました。
この状態で、さらに中桟を追加します。
そこで登場するのが、CH-1になります。
CH-1を両端に取り付けてみましょう!
そうすることによって、追加でアルミパイプを取り付けることが出来ます!
この寸法で日を田にすることはないでしょうが、サンプルですので。
ここで注意して頂きたいのは、
初回組立時に中残を取り付けるときは、通常のU字パーツを使用します。
この場合のパイプ長は、内寸(今回の場合は740mm)でOKです。
しかし、部材のCH-1を追加で両端に取り付ける場合、
部材の厚み、ピンク部分2t×2ヶ分が必要になりますので、4mm短くして下さい。
留意点はここだけですね。
お次は壁面に取り付ける場合!
ここでもCH-1が活躍します。
中桟の中央付近にCH-1を取り付け、
壁にドーン!
あとはビスを打てば完了!
簡単で便利な部材ですね。
最後はCH-2になります!
壁に固定する際に、中桟へCH-1を使用する分には構いませんが、
外枠を固定する場合、CH-1を使用すると片方が飛び出てしまいます。
そんな問題を解決し、スマートに固定出来るのがCH-2です。
取り付けましょう!
パっと見はCH-1と変わり映えしませんが…
余計な部分がないので、見た目もすっきりなのに、しっかり固定してくれます。
今回のような便利パーツは、
口頭で説明されてもなかなか良さが理解しにくいものですが、
実際に組み立ててみて、便利さを身をもっと感じました。
この記事をご覧の皆様に少しでもこれらの部材の良さが伝わると嬉しいです。