弊社のフラットタイプのフラットUVプリンターには【カラー】【白】の他に【クリアインク】が搭載されております。
クリアインクとは何か?
と聞かれた時にはカラーインクの上にプリントするいわば「ニス」のような役割のインクです。とお答えすることが多いです。
このクリアインクは他の色と同じで何層にも積層印刷が可能かつ意匠性の高い仕上がりで個人的には割と好きな仕上がりです。
- クリアインクのサンプルをご覧ください
- 新しいクリアインクの印刷ご提案
- 実際に印刷してみました。
- こんな感じに仕上がります!
弊社のフラットタイプのフラットUVプリンターには【カラー】【白】の他に【クリアインク】が搭載されております。
クリアインクとは何か?
と聞かれた時にはカラーインクの上にプリントするいわば「ニス」のような役割のインクです。とお答えすることが多いです。
このクリアインクは他の色と同じで何層にも積層印刷が可能かつ意匠性の高い仕上がりで個人的には割と好きな仕上がりです。
UVインクのアクリルへの定着性についてご説明いたします。
つまりインクとの相性ですね。
アクリル素材にダイレクトに印刷する際UV印刷は定番と言える印刷方法だと思いますが、実はそのまま印刷するとインクが剥離し易いという問題を抱えていました。
最近はプリンター(インク成分)も改良され定着も良くなってきたとは思いますが、実は印刷した後インクに傷がついてしまうとそれをきっかけに簡単に剥がれてしまうことがあるんです。
そこでアクリルにUVインク用の下地剤や定着剤をあらかじめ塗布し印刷することでこのトラブルを回避致します。
この下地剤でインクとアクリルを強力に結び付けることで、印刷後に曲げたり機械でカットすることが可能になるんです。
弊社のUVプリンター(柔軟タイプインク)
それでは弊社のUV印刷はアクリルにどの程度定着するのか検証いたします。
これまで度々ご紹介いたしましたUV印刷ですが、ここで印刷について基本的な事をご説明したいと思います。
・UVインクジェット印刷は紫外線で硬化する特殊なインクを用いて印刷を行います。
・印刷したら即硬化させるので「乾燥時間」がありません。
・インクを積み重ねる積層印刷が可能です。
・UVダイレクト印刷はシルク印刷と違い版を作る必要がないので、小ロットの生産に最適です。
積層印刷のイメージ画像です
弊社はフラットベッド型のUVプリンターMIMAKI JFX-200を設備しており、このプリンター性能を最大限生かすべく様々な検証を行っております。
・最大印刷サイズ
1300mm×2500mm
厚み50mm以下
・搭載インク
CMYK(4c柔軟タイプインク)
白インク(w)
クリアインク
・メーカーHP
仕様 | JFX200-2513 | 製品情報 | ミマキ
では先ほどの図解に書いてある積層印刷はどんな仕上がりになるのでしょう。
実際にアクリルでサンプルを作成したので、画像をご覧ください。
①UVプリンターで印刷を行います。
②レーザーカットします。
弊社のレーザーカット機はあらかじめ印刷しておいたマーカー(トンボ)をカメラで読み取り、印刷物の輪郭にてカット可能です。
③完成です
各UV印刷モードの仕上がりはこのようになります。
基本的に印刷の位置はズレないので自由にインクを重ねることができます。インクを重ねる順番をを工夫することにより、更に表現の幅は拡がりますね。
打ち合わせの際に見え方や用途をお伝えいただけましたら弊社から最適な印刷方法をご提案させて頂きます。
今回はアートリンクの内貼用シールについてご説明いたします。
内貼用シールとはガラス面の内側から貼って、ガラスの外面に向かって訴求するタイプの印刷シールで印刷面に糊がついているシールです。
通常は、糊無しの合成紙やフィルムに印刷後、透明の両面テープタイプのラミネートを貼るのが一般的ですが、弊社の内貼用シールは少し違います。
左が一般的な合成紙に両面テープを貼ったもの、右側が弊社の内貼用シール。離型紙こそ違いますが、見た目は殆ど同じですね。
ではどこが違うのでしょうか?
実際にガラスに貼ってみます。
新製品のお知らせです!
あの、
シールを貼って剥がせる下地フィルム
【再ハクリベースフィルム】に待望の透明タイプが出ました!
表面は糊が残らないエアーも抜けるエンボス加工。裏面は強粘着のり
詳細は画像をご参考にしてください。
シートは1270mm幅×20m巻となっております。
気になる方はぜひお問い合わせください。
弊社へよくお問い合わせをいただくご質問のなかで割と多いのが画像データからパスを作る方法です。結構難しそうに思われがちですが、実は法則をつかんでしまえば案外簡単に作成できます。
そこで今回は基本的なパス変換方法を順を追ってご説明いたします。
※今回ご説明する方法はアプリケーションの対応バージョンが
イラストレーターのCS6以降となりますのでご注意ください。