この電子基板は何?
SS LIGHTというメーカーのRGBタイプのLEDモジュールを
制御する機械なのです。
「多機能コントローラー」というやつです。
早速LEDをつないで見ましょう。
まず電源繋ぎます。これはDC12V用です。プラスとマイナス間違えないように
接続します。
RGBモジュールも繋ぎます。
R,G,B,GRANDを分けて・・・・
それぞれ繋ぎます。
このコントローラーは8チャンネルまで対応していますが、
LEDがそんなにないので2チャンネル(2系統)分つないでみました。
基板上のディップスイッチで演出モードの切替が可能です。
このコントローラーは10種類の演出モードがセットされています。
演出モード1 (説明書には、レインボウ 順次点滅と書いてある)で
点灯させてみます。
早すぎですか?
スピードはツマミで調節します。
では、演出モード2 (説明書には順次調光と書いてます)で
点灯させてみます。
演出モードは、この他に8種類。
">順次、逆順次調光
">レインボウ 順次調光
">全調光、点滅
">全点灯、順次点灯、消灯
">順次点灯、逆順次点灯
">全調光
">逆順次点灯(上下方向)
">順次点灯、順次消灯、点灯
言葉で表されたものと実際のイメージが
全く想像できません。この説明分何とかならんかったのか・・・・
チャンネル(系統)で
グラデーションがかかるのがミソなんです。
10個しかないモジュール小分けして4チャンネルにしてみました。
文字に仕込んだとすると、文字ごとに色が変化するような
演出が可能になるわけです。
イメージ伝わりましたか?
基板むき出しのこの多機能コントローラー全部で3種類あります。
今回レビューしたのは、右端のCFC800です。
これ以外に、容量、チャンネル数の少ないCFC300とCFC400があります。
表の最大LED接続数はRGBの3球モジュール(1個0.72W)の場合です。
4球タイプになると接続数は約半分となります。
そして、コントローラー。安いんです。