検証1 どれだけ空気が入ったか?
今回はスキージーを使用しないで素手で貼ってみましたがどれだけ空気が入ったか実際に見てみましょう。
さっそく窓の裏側から見てみますか・・・
こんな感じ!エアーやしわは全くありませんでした。
検証2 貼り直しが可能なのか?
一旦全部剥がして別な場所に貼りなおしてみます。
難関のビニールクロスの上に貼ってみましょうかもちろん素手で。
とりあえず剥がします。
結構しっかりくっついてましたね
テーブルの上に先ほどの離型紙を広げてその上に剥がした印刷物を置きました。
糊が離型紙に変にくっついて・・・
静電気で右に左によれてしまって・・・
一人じゃ上手く広げられなくて・・・
しかももう丸められないし・・・・・・・
何度でも使用可能と言っても保管やその他の事を考えたらこのサイズは現実的じゃないですね貼り直し可能なのはA4サイズくらいまでですね。決定しました。
そのままビニールクロスの上に貼ってみる
何とか広げて弊社休憩室のビニールクロスに貼ってみました。
よくくっついてますね、このまましばらく置いて剥がれるかどうか試してみましょうか。上手くいったら貼り直しが可能なウォールシールや壁紙として使えそうですね。
ですがうまくいったとしても短期用メディアですから一年以内に貼りなおしてくださいね。
壁への施工一週間後
右上に多少めくりあがった感じが見られます。
原因としましては
・一度窓に貼って剥がした
・ビニールクロス(市販の壁紙)との相性がいまいち
・この時期の気温差(5℃~25℃くらい)
でしょうかね。
それでは剥がしてみましょう。
「べりべり」と音がして剥がれていきました。
上部5cm以外はしっかり貼りついてました。
壁紙には糊残りが無かったので下地は痛めませんね。
検証結果
・簡単に貼れてエアーが入らない。入っても簡単に抜ける
・下地に糊が残らないので、下地を痛めない
・下地が防汚コーティング等されているとめくれあがってくる恐れがある(ビニールクロス等)
以上となりました。
それでは続きましてまとめです