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renDy-WM採用実例紹介

気温の変化に順応できず風邪をひいてしまい、咳が止まらず
持病の喘息発症の気配が感じられるこの頃、皆様はいかがお過ごしですか?

久々ブログ登場の斎藤です。

今回は、先月に新発売されました広角拡散LEDモジュール「rendy-WM」のレビューです。
弊社は製品の販売のみなので、ご紹介できる施工事例はないのですが、
珍しく(?)施工事例が手に入ったので、そちらを交えてご紹介します。

公式HP上でご紹介させていただてますが、
renDy-WMとは、下の画像の商品となります。


最近流行りのレンズ型モジュールですが、
特徴は、入力がDC12V。他の定電流で駆動するモジュールと違い、
一般的な定電圧DC12V電源が使用可能です。
(※メーカー推奨の防水型電源150Wを用意しています。)
直列の連結数は、1〜20個まで。定電流タイプと違い、末端をループにする必要は
ありません。(絶縁処理は必要です。)

最大の特徴は、モデルチェン前のものに比べ配灯ピッチを
広くできることです。
従来タイプは、看板厚みに対して1.5倍程度でしたが
こちらは、最大で2倍まで可能です。150mm厚なら300mmピッチが可能。
表面FFシートの場合は、アクリルより透過率が劣るので1.6倍程度が
目安です。150mm厚なら250mmピッチ。

では、実例をご紹介します。
今回renDy-WMを採用していただいたのは、
某ラーメンチェーン店の看板です。

工事前外観2

市内某所にあるビルの屋上、内照式看板で高さ3m巾は11m弱の大きな看板です。
工事前の蛍光管で点灯した状態が下の写真になります。

工事前夜

看板の中味は、40Wの蛍光灯が2段で取付られていました。

蛍光灯を撤去し、LEDモジュールを貼り付けたアルミ複合板を取付ます。

看板が、R掛かっているので、下地の複合板は、W500mm程度で小間切れしたものに

LEDモジュールを取付しました。

取付けピッチは、芯-芯250mmです。
蛍光灯はFFシートから500mmぐらい離れていたので、LED用に180mm程度の位置に
アルミ複合板取付用の骨をつけました。斜めの補強骨に丸棒を溶接。

LED付きパネルをつけると

工事完了後の外観は、

看板部分の露出があってないので、色がトビ気味に写っていますが

アップで撮ると、キレイに光ってます。
ムラもなく明るさも蛍光灯と比べても遜色ありません。

札幌市内、通りかかりの際は是非ご覧になって下さい


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