今回は、先日2600mm幅の素材に印刷可能なラテックスインクプリンタLX600を導入しましたので
この機械のご紹介を兼ねてインタビューボードを作成したいと思います。
動画だとダラダラ長くなるので、写真でご紹介します。
イージーシステムパネルとは
上のように、ポップアップ組立式のパネルです。
展開すると約2.3m角のパネルの骨組になりますので、
表面にスクリーン(幕)を取り付けて、商品発表会、説明会などイベントでのバックパネルに使用します。
正面が、2.3m程度なので、昇華転写で製作する
ファブリック素材だと1枚もので製作可能な業者が少なく、大抵つなぎ合わせなければなりません。
溶剤プリンタ用のクロスやターポリンだと
重くなったり、表面に折り目や傷が付きやすく使い回しに
不便です。
そこで、ラテックス用のビッグスエードだと、
素材幅2600mm、プリントしてもファブリックの
風合いを保ったまま仕上がりますのでこのような大型のタペストリーやバナーに最適です。
プリント&加工の工程
2600mm幅でプリントします。
プリントしたものを広げてみました。
プリントした内容・デザインに関しては、深くツッコマないで下さいね。
こちらを、縫製・仕上げ加工します。
今回はサンプルなので、周囲はヒートカット切りっぱなし。
裏面にマジックテープ(メス)を縫いつけます。
白いテープなのでわかりずらいですが、
マジックテープが付いていますね。
次は骨組みをくみ上げます
イージーシステムパネルへ取り付け
バッグから取り出し、
広げます。道具は必要ありません。
すでに周囲にオスのマジックテープがついてますので
こちらに製作したスクリーンを取り付けます。
取り付け後の完成した姿がこちら
簡単組み立てで、仕上がりも美しく、
大きいので訴求力抜群!!
イージーシステムパネルと合わせてファブリック印刷のご用命もお待ちしております。