(株)アートリンクオフィシャルブログ|Artlink Official blog

(株) アートリンクのオフィシャルブログです。看板資材・LED・インクジェット新商品のご紹介ブログ

2019年アートリンク展示会開催告知!!

いよいよこの日がやってきます。
待ちに待った2年に1度のアートリンク主催の展示会です。
北海道最大級のサイン資材展示会。
SIGN AND DISPLAY ARTLINK2019」が2019年5月15日
(令和元年5月15日)に開催されます。
令和の時代に入って初のアートリンク展示会。
今回の出展メーカー様も気合が入っております。
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開催場所と日時

日 時:2019年5月15日(水)
開催時刻:10:00~16:30
開催場所:アクセスサッポロ展示場A
※お車でお越しいただけます。 

1日しか開催しませんよ。
2年に1回ですよ。
皆様お誘い合わせの上ご来場くださいませ。

出展メーカーは過去最高の58社


前回よりなんと10社も増えました。
展示商品も前回とは比べ物にならない品数です。
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次につながる商材が盛りだくさん!


今年はサイン関係はもちろん。それ以外の業界の方向けにも必ずなにかお持ち帰り頂ける内容となっております。

まさに、
「探していた以上の収穫!次につながる商材が盛りだくさん!」
なのです。

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セミナー内容

セミナーももちろん開催されます
・AM10:30~ カーラッピング中級講座
・PM1:30~ 究極のXYレーザーのご紹介/SignJobzセミナー
・PM3:00~ エプソンカラーマネジメントセミナー
と人気のセミナーをご用意しました。

皆様をお出迎えする準備は万端です

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後は当日を待つのみです。
当日は混雑が予想されますのでなるべくお早めにご来場くださいませ。
それでは、5/15 アクセスサッポロのアートリンク展示会会場でお待ち致しております。


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オクタルミナを実際に組み上げてみました

前回ご紹介致しましたLEDファブリックフレーム「オクタルミナ」ですが弊社でも実際に購入して組み上げてみました。
今回は実際に組み上げた感想をお伝えいたします。

印刷メディアの作成

専用生地に印刷を行いシリコンゴムを縫製します。ここでの作業がかなり重要です。
弊社ではフレームのサイズからメディアのノビや特徴をデータ収集し、都度検証しております。現在はかなりのノウハウが蓄積されつつあります。
印刷は全て北海道内で製作しますので、現場での予期せぬトラブルにもすぐにご対応可能です。
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開梱

今回は社内サンプルとしまして、オクタルミナ80(厚み80mm)
仕上がりサイズはW1500×H2800(壁付けタイプ)を組み上げてみます。
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さっそく開けてみました。
きれいに整列されています。これなら開梱の煩わしさもなくすぐに施工に取りかかれますね。
梱包状況からもメーカー様の商品へのこだわりが見て取れます。

四辺の組み上げ

早速組み上げてみましょう。
フレームの四角にコーナーパーツを差し込みアルミフレームをジョイントします。
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遊びが少ないのにカッチリ角が出ますね。かなりよく出来た作りで精度が高いです。

中桟をはめ込んで専用レンチで増し締め

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仮止めでネジをゆるく締めておいて組み上がってから専用レンチで増し締めします。
ここ重要です。
精度が高いフレームなので最初からネジをキツく締めると組み上げに苦労しますのでご注意下さい。

ここまでで約10分

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点灯試験中です。問題なさそうですね。
手慣れた方ならここまでで約10分ほどで組み上げ出来ると思います。
簡単ですね。

壁に取り付けます

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専用の固定金具で壁の芯に固定していきます。
フレームと中桟にある溝に沿って自由に動くので固定が楽です。
この固定金具にアイボルトが付属しており、それを取り付けると天吊りも出来るから驚きです。
フレームが軽量だから可能な事ですね。

壁に白シートを貼りました

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少しでも反射効率を上げるために壁に白シートを貼りました。
壁紙の上から貼れて剥がしても糊残りしない壁紙。「ウォールタック平織り」を施工。
エアー抜けが抜群なのでここは素手で貼りましたよ。
今回は背板を使用しませんでしたが、フレームの背板としてアルミ複合板を差し込むことも可能です。

ファブリックをはめ込んで完成

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フレームにファブリックを取り付けて完成です。
大型の電飾ボードは迫力ありますね。
弊社玄関に飾ってありますので、気になる方はぜひ直接見て、実際に触ってくださいね。


LEDファブリックフレーム「オクタルミナ」のお問い合わせは・・・・
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LEDファブリックフレーム「オクタルミナ」のご紹介

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今回ご案内致しますのは現在ではもう当たり前になりました。
LEDファブリックフレームをご紹介いたします。
今回ご紹介しますのはLEDファブリックフレームの中でも特に汎用性に優れた「オクタルミナ」です。
このファブリックフレーム系の商品は印刷した生地をアルミ製のフレームに展張させて表示する商品で、昔からある乳半のアクリルの行灯BOXと比べると押し縁が無いので見た目も良く、とても軽量で取扱いも簡単です。
現在とても人気があるのがわかりますね。

それでは「オクタルミナ」の特徴をご紹介します。

軽い

LEDポスターフレームと比べるとアクリルを使用していない分とても軽いです。
例を挙げるとB0サイズ等の大判サイズで差が出てきます。
導光板使用のポスターフレームですとB0版で約15kgと結構な重量となりますが、オクタルミナD40ですと約5kg程度ですので重量は1/3です。
とても軽いので施工も楽ですね。

フレームレス

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通常の電飾BOXにあるアルミフレームが無い為見た目がシャープでスタイリッシュ。
要はカッコイイ!


印刷物の交換が楽

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仕組みは印刷されたファブリックの周辺にあるシリコンゴムでファブリックを展張させます。FFシートと同じ仕組みですね。
このような簡単な仕組みですから印刷物の交換も工具なしで簡単です。
かと言って勝手にたるんできたり剥がれたりはありません。
交換もコツがひつようですので、おいそれといたずらではがせるものでもありません。

※悪意があるいたずらに対してはどんな機材を使っても防ぎきれませんのである程度の妥協は必要かと思われます。

メンテナンスが楽

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ファブリックを剥がすとすぐに光源のLEDが出てきますのでトラブル発生時はすぐに対処出来ます。わざわざアクリルを引き出す手間がないのでメンテナンスも楽ですね。

最大印刷サイズ

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アルミのフレームはジョイント可能ですので基本的に最大寸法は印刷メディアのサイズとなります。
幅3000mm×40mが実質最大寸法ですが、一人での施工では慣れないうちは目安として4×8サイズくらいが最大サイズとお考え頂いたほうが良いと思います。
基本的には面板のサイズはいかようにもご指定いただけますよ。

印刷はもちろん防炎素材

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屋内用のファブリックフレームに防炎は必須。
弊社では既に防炎認定を取得済みです。

オクタルミナフレームの規格(厚み)

フレームの厚みは
・D40mm
・D80mm
・D120mm
の3タイプで壁付け・自立・天吊りと様々なバリエーションをご用意しております。
それぞれ特徴がございますので、設置状況などをお伝え頂けましたら最適なものをご提案させていただきます。

実際に組み上げたレビュー記事はこちら
artlink.hateblo.jp



拡張パーツが非常に多く施工現場により片面発光・両面発光・自立・壁付け・天吊の用途に柔軟にご対応可能なこの「オクタルミナ」
ご不明点や気になる方はすぐに弊社にご相談下さい。


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フレームレスLED導光板 Art Lite Plateの活用アイディア

アートリンクで販売しておりますフレームレスLED導光板
「Art Lite Plate」皆様から非常に多くの反響を頂いております。
しかし、
「実際にどう使ってよいかわからない」
「導光板を活用した製品のアイディアがほしい」
とのお問い合わせも同時にいただいております。

軽い・薄い・LED発光プレートのご提案


そこで今回アートリンクよりご提案させて頂きますのはフレームレスLED導光板を利用した文字だけ光る装飾プレートです。

薄さ10mmの発光パネル


光源がLED導光板ですのでわずか10mmの発光プレートも簡単です。

仕組みはカンタン


ご覧の通り単純明快。

導光板もポイント光源として使う時代ですよ。
プレートも全面を光らせる必要性が無いのであれば部分的にLEDモジュールを入れる感覚で導光板が使用できるんです。
便利でお得ですよね。

<構 造>

表の化粧板は文字部分だけ光が透過する様に特殊なUV印刷をしております。
中の芯材はルーターで切れ込みを入れて、導光板を差し込み、裏側に1mmのアクリル等で裏あてをして完成です。
※小口は木目柄の化粧シールを貼ってあります。

更にひと工夫


クリアインクを厚盛りして凹凸を表現しました。
以前にもご紹介しておりますクリアインクも大活躍です。
artlink.hateblo.jp

サンプル完成


いかかでしょうか?
これを応用して
「光るスチレンボードの天吊りサイン」
「光る薄型フロア案内サイン」
「光る等身大パネル
「光るSNS撮影ボード」
そのほかまだまだ活用できそうです。
もう何でも光らせちゃいましょう!

この発光プレートの中に入っているのはLED導光板「Art Lite Plate」です。
artlink.hateblo.jp


LED導光板についてのお問い合わせは・・・・


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フレームレスLED導光板 Art Lite Plateのご紹介

LED光源を使用した装飾は現在ではとても一般的になっております。
中でもLED導光板を使用したものは薄いポスターパネル等に使用されているものが殆どだと思います。
しかし必ずと言って良いほどアルミフレームと一体で定型サイズ以外で使用するには少々ハードルが高いとお考えの方も多いと思います。

そこで今回はフレームレスで自在な形に製作可能なLED導光板「Art Lite Plate」をご紹介いたします。

フレームレス導光板だから自由な形で製作可能

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画像を見て頂ければ一目瞭然だと思います。
フレームが無いのでこんなに細かい形状のLED導光板も作成可能ですね。

フレームレス導光板だから薄い

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フレーム無し、導光板単体で光源として使用できます。
狭い箇所に設置の際にこの薄さは重要ですよね。

最小サイズ50mm

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こんな小さい導光板まで作れてしまいます。
クリスマスオーナメントなどの装飾にも使用できますね。

最大サイズ

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導光板の最大は幅1500mmでお考え下さい。
一応1500×3000mmまでの大きさに対応いたしておりますがご要望の際は必ず事前にご相談くださいね。

全8色よりお選び頂けます

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様々な色温度にご対応いたします。また、RGBやCCTにも対応。
専用の調光リモコンもございます。

この導光板を利用して超薄型発光プレートを作ってみました。
artlink.hateblo.jp


いかかでしょうか、フレームレス導光板「ArtLitePlate」自由な形で表現の幅が拡がりますね。

気になるお値段ですが・・・
弊社担当営業にお問い合わせください!!

お問い合わせは・・・・

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アートリンク物流センター開設のご報告

2018年4月

このたび、(株)アートリンク物流センターを開設いたしました。
この場をお借りしてご報告とさせて頂きます。

いままでは販売商品は自社社屋内の倉庫にて在庫管理しておりましたが、徐々に取扱商品が増えるにあたり何かと手狭になってきました。

これからも皆様により手厚いサービスとより良い商品をスムーズに供給させて頂くために倉庫部分のみを移動し、物流センターといたしました。
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現在は引っ越しも既に終了し、通常操業中です。

場所は下記地図をご参照ください。

Google マップ


今後とも株式会社アートリンクをよろしくお願い申し上げます。

自己粘着シートゲルポリの貼り方

今回は貼って剥がせるガラス装飾フィルム。
「ゲルポリ」をご紹介いたします。

広告媒体としてのガラス面の有効活用は近年ではもう当たり前になっており、弊社もたくさんの実績がございます。
現在弊社でレギュラーで使用しておりますUV印刷用ガラスフィルムメディアは「飛散防止」の機能がついているものです。
しかし飛散防止フィルムは常設用としましては高機能なのですが、その半面糊が強くて剥がすのは容易ではありません。つまり短期間のイベント向きではないですね。

そこで今回ご紹介いたしますのは、のり面に吸着糊を使用したガラス装飾用メディア「ゲルポリ」です。
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このメディアの基材はPET素材でオレフィン系の吸着糊を使用しており、貼った後でも糊残り無く簡単に剥せます。
この自己粘着糊はスマホ等の液晶保護フィルムに使われているものと同じです。とお伝えしたほうがわかりやすいですね。


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実際にカットを入れて保護フィルムも作れます。


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このフィルムにUV印刷も可能です。
今回はこんな絵柄を印刷してみました。

ゲルポリ自己粘着シートの貼り方

自己粘着なので簡単に貼れるシートですが、本当にキレイにプロの仕上げをご希望の際はきちんとした手順で施工する必要があります。
その施工方法をご紹介いたします。

まずは準備としてガラス面をキレイに掃除してください。

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①霧吹きを使用してガラス面に水を吹きかけます。
※ゲルポリ施工時は洗剤は入れずに水のみを使用します。

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②ゲルポリの離型紙フィルムを少しめくって準備。

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③位置合わせをして離型紙フィルムを剥がした部分を軽く貼り付けます。

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④静かにフィルムをめくっていって


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⑤剥がし終わったらその離型紙フィルムを印刷面の上にくっつけます。
これ、フィルムに擦り傷がつかないためのコツですよ。


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⑥スキージーで水を追い出すようにこすります。
フィルムの上からなので結構強くこすっても擦り傷は残りませんし、水もよく切れます。

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※注意:フィルムが折れてしまわないようにご注意ください。

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⑦貼り終わりましたら、表面の水をふき取って完成です。
施工直後は必ずのり面に水が残りますが1週間程度で自然に抜けて完全に密着しますのでご安心ください。

施工直後と一週間後

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施工直後と一週間後の写真です。
透明度がとても高いのでわかりにくいですが電線のあたりを比べていただくと水泡が抜けてくっきり透明に仕上がっているのが見ていただけます。

貼る時のご注意点

世間では簡単施工の吸着糊ですが、何も考えずそのまま貼ってしまうと
気泡が残ったり、ごみがたくさん入ります。
また、気泡を追い出そうと直接擦っていると擦り傷だらけにもなり、仕上がりが悪くなってしまいます。
プロの仕上がりを求めるアートリンクといたしましてはこの「ゲルポリ」は水貼りを推奨いたします。

まとめ

この吸着糊のガラス装飾フィルムは短期間のイベント装飾に最適です。
特に冬〜春の季節はクリスマス・正月・バレンタイン・ホワイトデーとイベントも多いので貼り替え容易なこのゲルポリが大活躍ですよ。

自己粘着ガラス装飾フィルム「ゲルポリ」。
材料の販売だけではなくもちろん印刷も承っております。
気になる方はアートリンクまでお問い合わせください。


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